平成29年10月6日、鳥栖商業高校にて主権者教育講演会が行われました。
これは佐賀県弁護士会が主催し社会貢献事業として行われているもので、当事務所の福田弁護士が講師として派遣され、これから社会人となる高校生に法律のお話をさせて頂きました。
学校の授業では学べないような、不当な勧誘や契約の恐ろしさ、正しい労働環境の在り方などについて、社会に出る前に少しでも知識を身に付けてもらい、将来、被害者になることを避けられるようにという事を目的として、佐賀県内各校にて開催しております。
今回の講演会では、選挙の投票権が18歳以上に変更されたことに伴い、若い世代の投票率が低迷していることを説明し、「若い人が意見を表明することが大切」と、投票の意義について呼びかけました。

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